2024年に購入したぬりえブック 振り返り

2024年の振り返りといっても、昨年は2月以降パタッと塗らなくなってしまって。10月くらいに「そろそろまた再開しようかな」と思ったまま結局現在に至る──なので、これといって振り返ることもなし…なのですが。
ちょっとだけ塗り絵ブックも買ったので、一応自分用の記録としてまとめておきます。


まず1冊目
「空想街雑貨店の旅する塗り絵」
(西村典子・西村祐紀/河出書房新社)


言わずとしれた空想街雑貨店の塗り絵。
塗るのが大変そうで、それまでなかなか手が出なかったのですが、こつこつ埋めていけば意外となんとかなる…のかも?と購入してみました。
この中の"桜町三十四番街"を1月から塗り始めれば、いくら塗るのが遅い私でも桜の季節には余裕で間に合うだろうと始めたのですが…
このあと、もう少し塗ったくらいのところで中断。なかなか時間がとれないでいるうちに、そのままになってしまいました💧

2・3冊目
「ひみつの庭のティーパーティー」
「ひみつの森の遊園地」
(クリハラマリ/新星出版社)


「ひみつの森の遊園地」については以前、このブログのこちらの記事でとりあげましたが、それと同じシリーズの「ひみつの庭のティーパーティー」。本屋さんで見かけたので買っちゃいました。ワンコイン(税込だと550円ですが)なので、躊躇なく買えちゃいます。
あちこちで残部僅少になってきている"遊園地"のほうも追加購入(これで心おきなく失敗できる?)。"ティーパーティー"も2冊購入しました。
ワンコインの手軽さはありがたいのですが、紙が薄いので、塗りたい絵がページの裏表にあるとちょっと厳しいのも事実。個人的には線画の数が減っても片面印刷のほうが塗りやすいかもなあ、とは思います。

4冊目
「私の中の神殿 自分を愛しむ塗り絵」
(大野舞/河出書房新社)


“デナリ”名義でも活躍されている大野舞さん。
オラクルカードなどの絵も描かれているイラストレーターさんで、この本を含め手がけられている塗り絵ブックもすべてスピリチュアル系なのですが、とにかく絵が素敵。
上手く彩色できる自信はまったく無いけれど、イラストに惹かれて1冊選んでみました。


ちなみにですが、こちら後から額装して飾れるようにもなっており、かなりしっかりした紙に片面印刷、ミシン目で切り離せるようになっています。
これ、ものすごく嬉しい仕様。先ほどワンコイン塗り絵の紙質なら片面印刷のほうがよいかもと書きましたが、実は私、筆圧が強いのか普通の塗り絵でも裏表塗るのは厳しくて。
結構なシッカリ塗りで1冊コンプリートした方の動画などを見ては、その辺りどうなさっているのだろうと思っています。
なので片面印刷は好き。←全然塗ってないけども(笑)

5冊目
「癒しの塗り絵 どうぶつたちの国」
(尾崎たえこ/大創出版)


近所のダイソーで初めて、この塗り絵を見かけたので購入。子ども用や植物画の塗り絵、スクラッチなどはよく見るのですが、癒しの塗り絵シリーズは見たことがなくて。
思っていたよりサイズが小さいのが(17cm角くらい)意外でしたが、100円ですものね。それはそうだと納得。むしろ大判よりも手軽に完成させることが出来るのは良いところだと思います。
常々、テーブルの上で広げやすいサイズや形状の塗り絵が増えるといいなと思っているのですが、それだと商業的に(価格設定とか)難しいのかな。


"どうぶつたちの国"は、色々なタイプの線画がまんべんなく収録されていて、お試し入門編としてもよく考えられている印象。
100円という価格に対してクオリティ高いと思います。
ページ数をもう少し減らして紙質をあげるのはアリかしらとも思いましたが、その後このシリーズの再入荷もなく(元々これもラスイチだった)、塗り絵自体の展開が縮小していってるのかもしれないなあと淋しく思いました。

…と言いつつ自分も昨年は全然塗っていなかったわけで、今年はぼちぼち再開できるかな?できたらいいな、と思いつつ今回はこれにて。

つづく 

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