今更ですが、Burtfunerマカロンカラー50色を買いました。

というわけでタイトル通り、今更ですがBurtfunerのマカロンカラー50色を買いました。
今は72色セットも販売されていますが、まあそんなには要らないだろうと思い50色セットを。

芯折れが2本ありましたが、ほかには特に不良なものは無い様子。同じ色が入っていたり、色が足りないなどもありませんでした。芯が中心からズレている程度は許容範囲です(笑)
ただですね…箱にほんのりと一度開封したような形跡があり、中に白髪混じりの毛髪が数本入っていまして…ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
これにはかなり凹みましたが、商品(色鉛筆自体)に大きな破損などが無ければ御の字、Ama◯onで安い色鉛筆を買うということはそういうことだと思い、ケース及び1本1本をアルコール消毒して良しとしました💧

こちらが取り急ぎ作ったカラーチャート
初期のセットとは一部の品番や色が違うような気がしますが、どうなんでしょう?

皆さん仰ってますが、総じてワックス多めなので細く尖らせて少しずつ塗らないとムラが出来やすいのと、重ね塗りには限界があります。淡い色なので、そこはある程度仕方ないですね。
芯はやや柔らかめですが、それこそ本家ホルベインなどのハイブランドの柔らかさと比べると「そういう柔らかさとは違う」感じも(伝われ)。いわゆる塗りカスも多めで、柔らかい分くっつくと紙を汚しやすいので注意かもしれません(私はそれほど気にしませんが)。色によって多少の塗り心地の違いはあります。

実際に塗り絵を塗ってみました。
ジョハンナ・バスフォードの「30Days of Creativity」から

実際に使用してみた感覚では、そうですね5点満点で3.7点ぐらいかなあ?
コーリンや無印良品よりは落ちるという感じ。
ネット上の評判を見ていて星4つくらいを期待していたのですが、それは欲張り過ぎでしたね。
そう考えると、同じくらいの価格で60色、あの発色と使い心地の無印良品はかなり優秀。
無印に限らず、一定のクオリティが保証されていて、不良品や製品のバラつき(衛生面も😅)を心配することなく使えるというだけでも、改めて国内メーカーのものは、しみじみありがたいと思います。安心感が凄い。

ただ、とにかく何を塗っても重たげな配色になってしまう私としては、この色合いに沿って選べば、ほかのメーカーの色鉛筆を一緒に使うにしても明るく優しい感じが出せるのではないかと思って。その意味では十分ですし、全然悪くはないです。むしろこれを使って、どこまで塗れるようになるか楽しみ。
次は何を塗ろうか、いろいろな塗り絵ブックを広げて迷っているところです。

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