昨年購入した大野舞(デナリ)さんの『私の中の神殿 自分を愛しむ塗り絵』(河出書房新社)を塗り始めています。
タロットカードやオラクルカード、吉本ばななさんの本のカバーイラストなどでもおなじみの大野舞(デナリ)さん。ふくふくとしたスピリチュアルなイラストが魅力的です。
『私の中の神殿…』には、0番から19番までの20枚の塗り絵が収録されています。
いつもは好きなページから、塗りたいものだけを塗るのですが、これは最初のページから順番に塗って行こうと思っています。
いつになるかはわかりませんが、コンプリートできたらいいな。
ということで、最初のページ。
0∶源の神殿
どんな色で塗るかを決める時はいつも、最初の印象でこの部分はこの色!と思う箇所がいくつかあり、それを元に、塗りながら他の部分を決めて行くのですが(行き当たりばったり過ぎて途中で迷ってしまうので、あまり良いやり方とは言えない)、このイラストの場合、それは人物のスカートと羽根に描かれた花の色でした。
更に、この次のページのタイトルが「光の神殿」なのですが、そのひとつ前、"源"という言葉のイメージから光の三原色である赤・青・緑を基調にしようと思いました。
まずは背景から
背景は色合いを優先してBrutfunerのマカロンカラーを使ったのですが、Brutfunerでムラなく塗ろうとするのは、私の技術では少々無謀だったかも。
でも遠目で見れば大丈夫(笑) 色的にはこれで良かったと思っています。
両脇の植物と後ろの窓は、Tombow(トンボ)の色辞典で
人物は、ほぼポリクロモスで塗りました
冠に赤紫と水色を使ったのに合わせて、中央の花?を少し塗り直しました
…と、ここまで塗った後、経過を撮るのを忘れてしまい💧
いきなり完成です😅
順番としては、そのあと羽根の部分を仕上げ、根っこと階段(この部分は色辞典を使っています)、上衣、階段に繋がる中央部分、青いスカート、顔の順で塗りました。
通常は、この部分はこの色!と思った箇所は先に塗ってしまうのですが、この鮮やかな青が他の部分を塗っているうちに薄くなってしまったり、周りを汚してしまいそうなのが心配で最後のほうにしました。
細かいことを言えばキリがないですが、色合い的には、まずまずまとまったんじゃないでしょうか(自画自賛 )。
このあと2枚目に取り掛かったのですが、塗りかけている途中で新しい色鉛筆を買ったので、次回はその色鉛筆の話になります。
ではでは、また。
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